前回、分身の術を使うとフルタイムで働くのと同じ時間数のレッスンができるよ、とお話ししました。
よし、そうか、オンラインコースを作ろう!と思ったあなた、ウェルカムです!
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3びきのこぶたの教訓
これまでお示ししたオンラインコースビジネスの7つのステージをクリアすれば、不労所得だバンザイ!
…となればいいのだけど、そうはいかない。いかないんですよ。あの7つのステージは土台です。おうちでいうと基礎の部分。基礎工事がしっかりできていないと、もろい家しか建ちませんよね。
3びきのこぶたのお話を読んだことがありますか? あの童話を思い出してください。
1番目のこぶたは藁の家、2番目のこぶたは枝の家を作りますが、狼にぱくっと食べられてしまいます。 3番目のこぶたが作ったのは、狼でも歯が立たない頑丈なレンガの家。
サクッと作ったものはすぐに吹き飛んでしまいます。
だからこそまず土台をコツコツ作る。
そうするうちに少しずつ売れ始めます。
認知・集客できないと売れない
え、待って。少しずつってどういうこと?と思うでしょう。
いいものを作れば売れる、そうだったらどんなにいいことだろうと思います。いいものを作っても、誰にも知られなかったら売れません。知らないものを買うことはできないから。
いいものを作れば売れる、なんて幻想なんです。
Udemyでコースを販売する意義
7つのステージの中ではUdemyでコースを販売するというステップを入れています。
これには3つの意味があるんです。一つはコースを作ることに専念して作り慣れるため。もう一つはテストマーケティングのため。最後に認知を取るため。
Udemyの収益がなぜあんなに低いかというと、最大の理由はUdemyが広告を打ってくれているから、その広告費を売上からもらいますよ、ってことなんですね。
あなたもFacebookやインスタ、X(Twitter)、Google検索でUdemyのコースの広告を見たことがあるはずです。
自分でお金をかけて広告運用をするのは大変。Udemyがデータを取りながらマーケティングしてくれるなら、そこにおんぶさせてもらう方がらくちんです。
オンラインの流れは速い
じゃあUdemyだけやっていればいいか?というとそうでもありません。3つもいいことがあるから7つのステージにはUdemyを入れていますが、あなたやあなたのオンラインコースを知ってもらうにはもっといろいろな手を打つ必要があります。
オンラインの世界の変化はとても速いし、認知と集客のトレンドもどんどん変わります。
Twitterが「X」になるなんて誰が予想できました?(この名前、イケてないよなぁ)
だからこそ私もオンラインコースビジネスをやっていくけれど、認知のとれるものは何でもやってみるのです。今はUdemy、Kindle、Podcastをやっています。そのうちインスタやtiktokもやるかもしれない。きゃー。
私がKindleやPodcastをやっているのは、認知を取る、つまりたくさんの人に知ってもらいたいからです。オンラインコースビジネスっていいよ、私がやり方を教えられますよ!ってことを。
情報発信なんてうまくいくかどうかわからない。でもやってみないとわからない。だからやる。
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