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8-11 Web用の主な画像サイズ【プレゼンテーション用、SNS用】

このレクチャーではWeb用の主な画像サイズについてお伝えします。素材サイトで素材を選ぶときに画像サイズは非常に迷うところなので、大体この三つを覚えておかれると良いかと思います。

目次

プレゼンテーション用画像サイズは1920×1080px

まず1920×1080px(ピクセル)というのが高解像度テレビ、プレゼンテーション、私が今作っているスライドも1920×1080pxで撮影しています。元の画像もそういうサイズのものを使っています。

それからソーシャルメディアのカバー写真なんかにもこれぐらいのサイズがあるといいかなというところですね。

縦横比、アスペクト比とも言いますが縦横比は16:9です。

HD形式だと1280×720px

それから1280×720pxというのが写真やフィルムで使用される標準のHD形式と言われるものに準拠しています。縦横比は4:3なんですね。

この4:3と16:9って何が違うのかが数学が苦手な私はちょっとよくわからないんですが、16:9だと今のディスプレイにしっかりと広がるというか、無駄なスペースのない表示ができます。

 たまに私は間違えて4:3のスライドを作ってしまうときがあります。そうするとやや四角形、正方形に近いような感じで両脇にブランクができてしまうという違いがあります。

インスタグラムやfacebook投稿は1080×1080px

それから1080×1080px、これはソーシャルメディア、特にInstagramです。facebook投稿はちょっと比率が変わりますがinstagramとほとんど変わりません。それらの投稿で広く使われます。縦横比は1:1ですね。

小さいサイズの画像を大きくすることはできない

だいたいこれぐらいの画像サイズを使うんだなという認識をもって素材サイトに行ってみるのがおすすめです。

海外の素材サイトで提供されているのは、3000×3000とか3000×5000というような大きな画像サイズのものがほとんどです。

大きい画像をリサイズで小さくすることは可能です。ただ、小さい画像を引き延ばして大きくすることはできません。

ですから、基本的にこれまで述べたぐらいのサイズが必要なんだなというのを覚えておかれると役に立つと思います。

画像サイズに関する便利な記事

そして画像サイズに関する便利な記事があるのでご紹介しておきます。

「サイズ計算式」というサイトと「ウェブ用画像写真プリントの縦横比とサイズをまとめてみました」という記事があります。

サイズ計算式」という記事はアマナイメージズのサイトの一部なんですが、ピクセルと解像度から使用サイズを求めるとか、サイズと解像度から必要なピクセル数を求めることができます。

これ、実際にコンテンツを作成していると非常に困るところなんですね。なので困ったなと思ったらここに来て必要な数字を打ち込んで計算すると、自分に必要なサイズや解像度が分かります。

それからshutterstockと言うストックフォトのサイトの記事で「ウェブ用画像写真プリントの縦横比とサイズをまとめてみました」というものがあります。

よく使われる縦横比、16:9とか4:3とか書いてあります。そして画像サイズに関しても非常に詳細な説明がありますので参考になさってください。

まとめ:必要な画像サイズを知っておこう

  • プレゼンテーション用画像サイズは1920×1080px
  • インスタグラム投稿は1080×1080px
  • 小さいサイズの画像を大きくすることはできない

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