1-5 オンライン講座におけるテキストコンテンツとは

執筆者 | 8月 4, 2021 | オンライン講座の作り方

テキストコンテンツ、つまり文字だけで構成されているコンテンツは一番なじみの深いものですね。

オンライン講座といえば動画!というイメージがありますが、テキストコンテンツも活用できる範囲の大きなものです。

最も簡単に作れるデジタルコンテンツの一つが、eBookやショートレポートなどのテキストコンテンツです。

  • PDF(E-BOOK)やミニブック
  • チェックリストや印刷用素材

無料レポートスタンドやメルマガ登録後にダウンロードできるようなPDFは、まさにその典型です。Google DocsやMicrosoft Wordなどのテキストエディタやワープロソフトで書いたものをPDFにしてウェブにアップロードします。そしてお客様は、メールアドレスを登録したり商品を購入した後に、そのPDFをダウンロードすることができます。

オンライン講座におけるPDFコンテンツの大きなメリット

PDFコンテンツの大きな利点は、誰もが持っていて使い慣れたソフトウェアで簡単に作れることです。受講生が特別な環境を用意しなくても閲覧することが可能です。

また、オンライン講座を作る講師にとっても大きなメリットがあります。それは将来的に製品を変更したり、アップデートしたりするのも簡単であることです。元のWord文書に戻って必要に応じて変更し、新しいPDFを作成してアップロードするだけで、古いバージョンを置き換えることができます。オンライン講座は状況の変化に応じて更新されていくべきですから、アップデートが簡単にできることは重要です

PDFはオンライン講座の補助教材としても活用の幅が大きい

また、他のテキストコンテンツとしてチェックリストや印刷可能な、簡単に作れるコンテンツもあります。

形式としては今お話ししたeBookやショートレポートと同じくPDFコンテンツとして提供しますが、オンライン講座においては講義本体というよりも、講義を補助するための補助教材と考えてください。

印刷可能な食事のレシピや買い物リスト、最初のブログを立ち上げるためのチェックリストのようなものです。目標達成を楽にするために、情報をまとめ、使いやすいフォーマットで提供しましょう。追加レクチャーや特典としても最適です。

オンライン学習プラットフォームでのテキストコンテンツの例

世界的なオンライン学習プラットフォームであるUdemyや、個人でホスティングできるTeachableなどの学習プラットフォームでは、PDF化しないテキストコンテンツで作ったレクチャーを載せることができます。

まさに今あなたが読んでいるこのブログ記事のように、画面に直接文字が表示されて読むことができるものです。

テキストコンテンツは、他のコンテンツと比べて実は一番視認性が高く、一番早く消費できる特徴があります。動画を2倍速で視聴しても、テキストコンテンツをさっと見て全体像を把握するスピードにはかないません。見たいところを探すのも速いですよね。

実際の例をご覧ください。例えばこんな感じ。これはUdemyで提供しているコースのスクリーンショットです。Zoomのアップデート情報をさっと一覧できるように、このレクチャーのみテキストコンテンツにしました。こういった情報は、動画で延々と語られるよりもずっと把握しやすいと思いませんか?

まとめ

動画コンテンツの情報量が多いためテキストコンテンツは軽視されがちです。けれどその視認性の高さや検索の速さ、情報の把握のしやすさは動画を凌駕します。

またオンライン講座を構成する視点で考えると、動画コンテンツの補助教材としてチェックリストやワークブック、チートシートなどにすることで受講生の理解を深めやすくなります。うまく活用していきましょう。