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完璧主義でした

今回は完璧主義についてお話をしたいと思います。完璧主義で物事が進まない場合や、進まない人はいると思います。完璧主義にもいろいろあって、真面目で誠実であるがゆえに完璧にしないと気が済まなく、これで完了とできない人もいらっしゃいます。

私の場合は、完璧主義だったんですね。それはなぜかというと、見栄っ張りでええかっこしいだったからです。ゆえに完璧にできなかったり、うまくいかないと恥ずかしいと感じていました。私、恥ずかしいときに泣くんです。元々泣き虫であると以前のエピソードでお話した通り、悲しいときも恥ずかしいときもどちらにせよ泣きます。

失敗はネタになる

そもそも完璧な状態とは何なのかもわかりません。けれども完璧だと思えないと嫌で、やりきりらないと安心できませんでした。つまり誰からもネガティブなことを言われない状態にしないと、何かの発表や提出ができないタイプだったのです。

ここでいう失敗とは一般的な失敗ですが、今は失敗しても恥ずかしくなくなりました。

例えば、セールスしても売れなかったり、インスタでフォロワーが増えなかったりしたとします。そのような状況を堂々と言えないことを失敗だとすると、失敗した方が美味しいと思うようになったのです。むしろこれはネタになると考えるようになりました。

しかし、突然ネタになると思ったわけではありません。なぜ完璧主義ではなくなったのかと考えると、それは人生で徐々に考えが変わってきたからだと思うんですね。何か大きな出来事があって急に完璧主義でなくなったわけでもなく、徐々に徐々に「完璧ってないよな」「1人で何でも完結できることはないよな」と様々な経験を通してそう思えるようになりました。

一人でできることには限界がある

年を重ねる中で、特に仕事の面でそう感じます。職種にもよると思いますが、医療の現場ではどの職種が欠けても、患者さんの援助ができないんですね。様々な職種がありますが全部必要です。

どの職種が偉いとか、自分たちの職種だけで患者さんを支援できるかというと、全然そんなことはないです。絶対に協力が必要であり、自分はその軍団の中の一員であると思います。私は私の領域があると感じていて、おそらくどの仕事でも同じように、自分1人の力だけで完結することはできないのです。

営業の方が契約を取って来たとしても、その裏には営業事務や経理の方がいるように、1人で完結できることはないと仕事を通して徐々に気づいていきました。もちろん自分の領分は、完璧じゃないとしても最善を尽くします。しかし相手は人間であり、病気という未知のものです。患者さんの生活や性格、バックグラウンドもそれぞれ異なり、毎回最善を尽くしても思い通りのゴールにお連れできるかというと、必ずしもそうではありません。残念ながら、思い通りにならない症例も積み重なっていくわけです。

そうすると、自分ができることはそんなに大したことではないと感じることもあります。最善を尽くし、できるだけご本人やご家族の望むゴールまでお連れしたいともがきながらも、なかなかそうはいかないことの方が多いです。次の患者さんも、その次の患者さんも、最善を尽くし頑張ってきましたが、「そもそも完璧とは何なんだろう」と考え始めたときがあったかもしれないです。

オンラインビジネスでは失敗経験を知りたい人がいる

作業療法士を辞めて新たにオンラインビジネスを始めると、失敗の連続なんですね。教材を購入したり、塾に入っても全く成果が出ません。長い間赤字が続き、マイナスマイナスマイナス…。確定申告のたびに数字が私を突き刺してくるような感覚に襲われました。帳簿の数字をみるたびに、これだけお金を使っても全く成果が出ないことに、自分の限界ややり方のまずさを痛感しました。

それからはブログアフィリエイトをやめて情報商材のアフィリエイトに切り替え、徐々にコンテンツビジネスの方に入っていきました。コンテンツビジネスでは実際に私が経験したことがコンテンツになるのです。

例えば外注化を例に挙げましょうか。アウトソーシングするときにクラウドワークスでどのように募集をしたら、どんな応募が来るか。また、ワーカーさんにどのようにお願いをしたら、どのような成果物が上がってくるかなど、様々な経験を知りたい人が多いことに気づきました。

特に私のお客様たちは、成功例やどうやったらうまくいくかを知りたいと思っています。その一方で、失敗例も知りたいと考えているようです。それを知ることで、失敗を回避できるからです。それが徐々にわかってきました。

そうなると、失敗じゃないんですよね。成功と失敗は二極ではなく、データにすぎません。あるアプローチをしたら、どのような成果物が出てきたか、外注さんが飛びました等、データがたくさん出てきます。したがって、何が成功で何が失敗かは個々の価値観で成功や失敗、成果が出たかどうかのラベリングをしているだけであることがわかってきます。

私もそうでしたし、大抵の人は同じだと思います。新しいことを始めるのは怖いです。どうやったらうまくいくかや失敗するかを知りたいと思う一方で、自分で踏み出すのは怖いです。だったらと、私が切り込み隊長になって様々なことに取り組みました。データをシェアすることで、応援や購入をしてもらえるようになり、コンテンツビジネスは進んでいきました。ですので、失敗することがもうどんどん恥ずかしくなくなるどころか、また一つネタが増えたと思えるようになったのです。

書籍とデジタルコンテンツの大きな違い

また、書籍とデジタルコンテンツでは大きな違いがあります。

ある教材のコミュニティに入ったとき、あるジャンルの専門家で商業出版を経験した方が、「デジタルコンテンツって、後出しじゃんけんできるんですね」とおっしゃったのです。

つまり商業出版では多くの人が関わり、物理的に紙に印刷をされて書店に並ぶため、改定は非常に大変な作業です。そのため校正、校閲、編集の人が入り「もうこれで出版して大丈夫」となってから初めて印刷され、書店に並ぶことになります。

デジタルコンテンツでは、誤字脱字や修正が必要なところは瞬時に書き直すことができます。修正にコストはかからないし、在庫の概念もありません。そのため、後出しじゃんけんできるとおっしゃっていて、私にとっては当たり前のことでしたが確かにそうだなと思いました。

完璧主義の人は、例えばブログ記事やオンライン講座、動画講座などをいつまでもリリースできないことがあります。何度もこねくり回して、少しでも完璧な状態にしようと改善を繰り返すため、なかなか世にでないんですね。しかし、後出しじゃんけんができます。オンライン講座やブログなどは、少し書き換えれば簡単に変えることが可能です。

 Kindle ですら、改定は簡単にできます。そのため、一旦世に出したものでも書き換えられるし、バージョンアップもできます。

自分の20%で手放そう

もしあなたが完璧を目指すゆえにリリースできないとしたら、何度でもやり直せることを何回も何回も自分に言い聞かせて欲しいです。よく完璧主義の人に向けて「50%ルールでいこう」という呼びかけがありますよね。完璧主義だった私にとっては50%でも、結構高いレベルだなと思います。50%まで行ってるかな、いやまだ行ってないと思ってしまいます。未だに自分に対しても言い聞かせています。また、 Udemy Fasttrack やオンライン講座の作り方、 Digital Asset MasterClass 、コンサルティングを受けてくれているお客様にも、皆さんに20%ルールで手放してくださいとお伝えしています。

自分が思う100%は人それぞれ違うので、20%は人によって違います。けれどもご自身の思う100%に対して20%の出来で、もう世に出してくださいと言っています。

私自身も完全に完璧主義を手放せたかというと、手放せていないです。それでも毎回「もう20%で良いからここで出そう」と自分に言い聞かせて、 Udemy にコースを出したり、自分のオンラインスクールに商品を出したり、サービスを出したりしています。

次々完了をさせて世に出さなければ、お客様からのフィードバックも来ません。ということは出してみないと、何が良くて何が足りないのかもわからないままになってしまいます。自分の頭の中でだけ改善をしているような気持ちになっていても、お客様から見ると改善して欲しいところが違ったり、逆に改善して欲しいところはなかったりすることもあります。したがって、どんどん完了させて世に出して欲しいなと思います。私もそのように心がけていきます。

Done is perfect.

以前、Akaneさんという方のポッドキャスト講座を受けたときに、ガツンとやられる一言がありました。 “Done is perfect”  =「完了させること」が一番大事ということです。

さぁ、あなたは今やりかけのものがたくさんあると思います。たくさんあることのうち、どれを完了させますか。よかったらコメントや DM をください。

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