あなたは、いよいよ最初のデジタル製品の制作に取り掛かる準備ができていることでしょう。その前に、私から5つのアドバイスをさせてください。
- 小さくてすぐに作れるオンライン講座から始める
- これは練習用のオンライン講座だと考える
- 最も重要なことは、最初のオンライン講座を完成させること
- コンテンツを作るのに必要な時間を工程ごとに把握する
- 時間を確保し、期限を決める
- まとめ:最初は小さく企画し、練習用だと考えて完成させる
Table of Contents
小さくてすぐに作れるオンライン講座から始める
まずは、小さくてすぐに作れるものから始めましょう。基本的なことを押さえて、できるだけ早く入門用のオンライン講座を販売したいものです。大規模なオンライン講座やカリキュラムの詳細に頭を悩ませる必要はありません。それは後回しにしましょう。
これは練習用のオンライン講座だと考える
参考までに、これは練習用のオンライン講座だと考えてください。デジタル製品をアイデアから完成品にして、自分のサイトで購入できるようにするまでのプロセスと、それに必要なすべての小さなステップに慣れていくのです。この最初の製品に苦労する人もいて、完璧ですべてを網羅したものでなければならないと感じる人もいます。しかし、そうではありません。デジタルだからこそ、誤字脱字の訂正や情報の修正、セクションの整理、そしてもちろん後からの追加も簡単にできるのです。
最も重要なことは、最初のオンライン講座を完成させること
今、最も重要なことは、最初のオンライン講座を完成させることです。話したり書いたりしやすいものを選び、オンライン講座はかなり小さくしておきましょう。それでも行き詰まったり、完璧でなければならないと感じて始められない場合は、練習のために作っているだけで、日の目を見ることはないと自分に言い聞かせてください。でも、完成した後には、様子を見るために数ドルで売りに出すことになるかもしれません。今はプレッシャーから解放されて、オンライン講座作りのモードに入りましょう。
コンテンツを作るのに必要な時間を工程ごとに把握する
コンテンツを練習で量産する中で、各工程にかかる時間が把握できているはずです、工程ごとに要する時間がわかっていれば現実的な見通しが立ち、ムダに心が折れません。
時間を確保し、期限を決める
アウトラインができたら毎日少しずつでも時間を確保することです。また、自分で期限を決めておくことも非常に有効です。もし週末にやると決めれば、自分の部屋に閉じこもり、コーヒーを大量に淹れて書き上げることができます。
書き上げたら、少し時間を置いて、戻ってきてから編集します。間違いやスペルミスがあれば修正します。その後、もう一度すべてを読んで(あるいは聞いて、見て)、流れがいいか、自分にとって意味があるかを確認します。
あまり細かいことにとらわれずに、他の人の役に立つようなオンライン講座にしてください。動画や音声コンテンツを選んだ場合は、収録し、編集作業を行なってから書き出しの作業を行います。
まとめ:最初は小さく企画し、練習用だと考えて完成させる
最初のオンライン講座は小さく企画し、練習用だと考えて完成させるよう心がけましょう。
現役のオンライン講座の講師が口を揃えて言うのが「最初の講座を作るのが最も大変だった」ということです。人によっては半年かかって作り、もういやになってオンライン講座作りをやめてしまったなんてこともあります。
あなたはそうならないように、小さく企画して、練習用なのだと自分に言い聞かせて、とにかく完成させることを最重視しましょう。作れば作るほど簡単になっていきますから。