このレクチャーでは、あなたが気づいていないあなたの強みをどうやって探すかを解説します。
- よく相談されることや何回も同じことを聞かれるな?と思うことは何か?
- あなたが過去に痛み・悩みをどう解決してきたか、努力して獲得したものは何か
Table of Contents
「私に強みなんてない」はあなたの思い込み
オンライン講座を初めて作る人は特に、「私に得意なことなんてない」と思いがちです。なんとなくオンライン講座を作りたいと思う、だけど「中野さん、わたしは人に教えられることなんかありません!」って。よくそういう相談を受けます。
自分の強みや得意なことなんて実はとても自覚しにくいことなんですよね。好きなことが、イコール得意なこととも限らないし。
他人から「あなたってこれが得意ね」「このジャンルのことならあなたに相談しようと思う」と言われることがあるなら、それも有望なトピックです。
あなたにとっての当たり前は他人にとって知りたいことであるということを知っておいてください。あなたはいつも「またこんなことを聞かれた」と、バカにされているのかもと思ってイラッとするかもしれません。それはね、つまりあなたにとっては「こんなこと」だけど、他の人にとっては「よくわからないこと」なんです。
あなたが過去に経験した痛みにも着目する
でも、他人からよく聞かれることも思い浮かばないな…というときに着目してほしいのは、あなたが過去に経験した痛みや悩み、失敗経験です。ああすれば回避できた、こうしたら対処できた、でももっとうまい対処法が今ならわかる、そんなことがいくつかあるはずです。
私は太っていた時期が長くてとてもコンプレックスでした。食べるのが好きな気持ちもわかる、痩せたい気持ちもわかる、試したダイエット手法もいくつかあって、痩せられたときの喜びも知っている。一番うれしかったのは、洋服を買いに行くのが苦痛じゃなくなったことです。札幌大通りのコスモに洋服を買いに行けたときはうれしかったなぁ。今はコスモじゃなくて札幌ナナイロという名前らしいですね。
あなたがシェアできそうな過去の痛みは何でしょう?
まとめ:あなたのニッチ、参入ジャンルを決める
さあ、ここまでのワークであなたの参入ジャンルを決めましょう。
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あなたの参入ジャンルは?