趣味系のジャンルのオンラインコースはなかなか売れづらい。そして高単価では売れづらいという悩みがあります。 高単価で売れる3つの切り口をご紹介したいと思います。
編み物、将棋、楽器、ダンス。趣味系のジャンルは売れない。よく言われますよね。 でも正確に言うと、その売り方だと売れないだけです。 この動画では同じ趣味でも高単価で売れる3つの切り口を具体例付きで話します。
なぜ趣味系のオンラインコースは売れないのか?
趣味系のオンラインコースが売れない最大の理由って何だと思いますか? それはいつやってもいい、今やらなくても困らない。 この趣味系を教えている先生には失礼な言い方になるんですけれども、それをやらなくても生きるのに困らないというのが趣味という捉え方なんですね。 なので、切り口を変えます。
1つ目の切り口:期限や本番を持たせる
1つ目の切り口は期限や本番というところを持たせます。
具体的には、ギターが弾けるようになる講座、例えば何々の曲をギターで弾けるようになる講座とかあるんですけれども、それよりも3ヶ月後の結婚式で1曲弾かなきゃいけない。そういう人のためのギター集中講座というと、人前でこんな風に3ヶ月、それも結婚式という大勢の人が集まる場所で失敗できない状況で弾かなければいけないような集中講座を受けられるとすると高単価取りやすくなっていきます。
次に、ダンスの初心者向けコースがあると私みたいにダンスが苦手な人は、受講したいなと思うんだけど、別に今じゃなくてもいいかなとなりがちなんですね。 なので期限を作ります。半年後の舞台、発表会に向けた大人初心者ダンス指導という風にすると、半年後絶対こんな風に舞台に立たなきゃいけない。だったら受講して恥をかかないで済むようにしようかなと思います。
ということでポイントは上達するだけではなくて、その日までに間に合わせること。これを謳うわけですね。これだけで緊急性、受講生の覚悟、そして価格耐性が一気に変わります。
2つ目の切り口:希少性、再現ができないことを売る
切り口の2つ目です。希少性、再現ができないということを売ります。
スキルそのものではなく接触価値とか体験価値を売るという切り口です。知識はもう今AIに聞けばばーっと出てくるし、コピーされます。でも、誰からどう学ぶかということはコピーすることができません。
具体的には将棋を基礎から学ぶコース。おそらくYouTubeにもたくさん動画が上がっているし、本でもたくさん出ていますよね。だけどプロの棋士に付いてもらって、その思考を対局ごとに解説してもらえる少人数の講座だったとしたらどうでしょう。
私は今年囲碁を始めました。初心者向けのキットを買ったんですね。解説書も付いているし、なんなら解説動画がYouTubeに上がっていますよというQRコードも付いています。でもこのパターンは石が取れるのか取れないのかっていうのがやっぱり素人同士でやってると分からないんですよね。これは家族と一緒にやってるんですけども、家族が調べるとやっぱりプロの人に付いてもらって、そこは取れるとか、そこは置ける、置けないっていうのを教えてもらうのが一番上達が早いという情報があったと今朝言いました。
次に編み物講座です。編み物も非常に深い世界です。でも単に編み物が上手になりますとか何々が編めるようになりますというと先送りできてしまうんですね。だけどこの技法を直接学べるのは今期10名だけの制作講座ですって言われると、ちょっと検討段階に入りませんか?
ここで売っているのはスキルではなく「二度と同じ条件では得られない体験」です。こうなると高単価が成立しやすくなります。
3つ目の切り口:役割、責任を背負わせる
切り口3つ目です。役割、責任を背負わせるという強力な切り口があります。人は自分のため、自分のスキルが上がるためではなく、誰かのために何かしないといけないっていう方が、行動に結びつきやすいです。
具体的にはピアノ初心者向け講座。これでも十分魅力があるんですが、なかなか急ごうとは思えづらい。 私もいつかはピアノが弾けるといいなと思うけれども、別にそれで今までやっていなくて困るかというと困らないんですね。だけど子どもの発表会で伴奏を任される親になったとしたら途端に困るんですよね。その人向けのピアノ講座というのがあると頑張んなきゃいけない。子どもたちの伴奏やんなきゃいけないという風になります。
そしてダンスを楽しむ講座。ダンスも魅力的です。だけど地域のイベントで教える側に立つ人のためのダンス指導というのがあったとします。例えば自治会や町内会で、この期間ダンスの教室を開こう。地域の活性化をしよう。お年寄りや家にいる人の交流を深めようじゃないか。じゃあ何々さん指導してくださいって言われたら途端にもうその練習が始まるまでに指導できるように習わなきゃいけないとなりますよね。そうするとその問題を解決するためにちょっと頑張ってお金払おうと私なら思います。
これで、この瞬間、趣味を超えて責任あるスキルに変わります。
まとめ:今やるべき理由を作る
ではまとめです。今やるべき理由を作るというのが、今日の動画を一言でまとめるとそうなります。 趣味は売れないんじゃない。今やるべき理由がない形で売っているだけということです。
期限を持たせる、希少性を持たせる、役割を持たせる。この3つのどれかの要素が入ると、同じことを教えていても高単価商品として売れやすくなります。ぜひ、見直してみてください。