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在宅ワーカーのためのタスクがみるみるはかどる時間管理術

このコンテンツは自分の時間がない中で頑張る主婦在宅ワーカーの方に、じょうずな時間の使い方を知ってほしくて作成しています。

実は、在宅ワークを続けるのは難度の高いことなのです。

けれど、継続できれば家にいながら低コストで収益化できる。
だから挫折するのはもったいない!

インターネットを使った現実的な在宅ワークの続け方のコツをぜひつかみましょう。ぜひ読み進めて、実際に試してみてください。

目次

数字を明確にする

  1. 目標値を明確にする:一年にいくら稼ぐ? → 一ヶ月にいくら稼ぐ?
  2. 稼ぐ目的を明確にする:何のために稼ぐ?

あなたは上記の2点に即答できますか?

「え、これ、時間の管理術じゃないの?」と思ったかもしれません。

そうですよね。

ですが、時間の管理に入る前に、やることを明確にしておかないと、あなたがやるべきタスクがどれくらいあるのか把握できません。タスクが多いのか少ないのかは、目標値に依存するからです。月に1,000円稼ぎたいときのタスクと、月に50万円稼ぎたいときのタスクは大きく異なりますよね。

多くの人が陥る盲点は、「何のために」「いつまでにいくらの収入を得たい」がはっきりしていないこと。そしてはっきりさせないままでは作業が続かないことなのです。

かつての私がまさにこれで、「なんとなく家でいい感じで稼げればいいな」としか思っていませんでした。家で稼げて、人とつながれたらいいじゃない?みたいに。主婦の在宅ワークにありがちなふんわりしたイメージ。「いい感じで稼ぐ」ってなんやねん、私。

数字を明確にしないと作業が続かないのです。その理由は二つ。まず一つは「稼ぐ」ことが手段ではなく目的になっていること。もう一つは目標値がないこと。

「稼ぐ」こと自体が目的という方もいらっしゃるでしょう。私もある意味ではそうです。「稼ぐ」こと自体が目的だと思っているなら、もう一段階深堀りしてみませんか。

「そのお金はいつ・何に使うのか」です。一年後の子どもの塾の費用なのか、十年後の海外移住のための費用なのか。

期間も目標金額も目的も不明確では、お尻に火がつきません。「いつまでにいくら」がないからボケーッとしていても構わない。

だから、地味な作業が苦痛になったら「今日はここまでかな」と手を止めてしまう羽目になるのです。それで「時間がなくて作業が進まないんだよね」なんて言っている人、多いのです。はい、かつての私もそうでした。家事があるからね~、主婦は忙しいんだよね、なんて言っていましたが、家事も主婦も関係なかった。期間も目標金額も目的も不明確なために作業が進まなかったのです。

「いつ・何に使うために稼ぐのか」が明確になれば、目標値は明確になります。

「いつ」に間に合わせるためには、毎月いくら稼がなくてはならないのかが逆算で出ますから。毎月の目標値が決まれば、毎週、毎日、何をどれだけすべきかがわかってきます。

目標値と期限を明確にする

数値目標を立てましょう。

■いつまでにどの数字をどこまで伸ばす?

例)3カ月後にブログのPVを月3,000にする←達成できなければ目標が非現実的か、ノウハウを間違えている

■そのために一週間に必要な作業量を出す

一週間で3記事投稿する、そのために必要な作業は?
一日の時間は24時間と決まっているので時間を作るという発想ではなく、今の日常生活のどこに作業をなじませるかを考える。
例)スキマ時間、家事をしながら、お風呂の中で?、それから…

さあ、次はあなたの目標金額を期間内に達成するために、作業レベルの数値目標を立てましょう。

例えばあなたがブログを書いてアドセンスで収益化を目指しているとします。「100記事書く」は数値目標になりません。アクセスの来ない記事を100記事書いても収益につながらないからです。

アドセンスの場合、PV数からおおよその収益が計算できますから、あなたの目標金額に必要なPV数を計算してください。10記事で一日3,000PV出せる人(または記事)もあれば、50記事書いてやっと一日3,000PVに届く場合もあります。アナリティクスを見ながら修正していきましょう。記事数ではなく、収益につながる数値を改善していくための目標を立てることが重要です。

次に、その数値目標を達成するために必要な作業量を出します。作業量を出せば、あなたのペースで一日どれくらいの時間を割く必要があるかがわかるからです。

ここでの注意は人と比べないこと。あなたの作業ペースが人と比べて早い・遅いは関係ありません。あなたが無理せず継続していければそれでいいのです。現実的にどれくらいの時間が必要かを算出してみてください。

時間は一日24時間から増えません。だから、時間が足りないなら、今やっていることを何かやめることを検討しましょう。

やめられないなら、目標値(目標金額または期間)を下方修正する必要があります。

作業を分解する

あなたがやらなければいけない作業を最小単位まで分解してみよう

例えばブログの場合、一つの記事を作るのに、ざっと考えてもこれだけの作業が必要ですよね。

  • ネタ出し
  • リサーチ
  • キーワード選定
  • ライバルリサーチ
  • 章立て
  • 本文の作成
  • アイキャッチ画像の作成
  • 記事タイトル
  • 記事ディスクリプション
  • 見直し(推敲)
  • 記事の公開

これをさらに最小単位まで分解しましょう。

例えば「アイキャッチ画像の作成」は、

  • 画像選定
  • ダウンロード
  • リサイズ
  • 文字入れの文言を決める
  • 文字入れなどの加工…

という作業から構成されています。

こうして作業を最小単位まで分解しておくと、スキマ時間を有効に使うことができるようになるのです。

「ブログ書かなきゃ」だと大きすぎる。「アイキャッチ画像だけでも作るか」でもまだ大きい。

「アイキャッチ画像の選定だけ済ませよう」なら現実的ではないでしょうか。

作業にかかる時間を把握する

  • それぞれの作業にどれくらいの時間がかかるかを知る
  • 慣れれば速くなるのでこの段階では遅くてもいい、今の自分の目安を知ることが重要

さて、最小単位に分解したそれぞれの作業に、どれくらいの時間を要するかを計測しましょう。早い遅いではなく、現実的にどれくらいかかっているかを知るだけで構いません。

知らなければ「たった5分じゃ何もできないな~」と流してしまいますが、「画像のリサイズだけなら5分でできる」と知っていれば5分空いたときに時間を有効活用できますから。

作業をデバイスで分類する

  • パソコンでしかできないことは何?
  • スマホでもできることは何?

もう一つの視点として、それぞれの作業はどのデバイスでもできるのか、パソコンでしかできないのか、を見直しておくのがおすすめです。

理由は、そう、おわかりですね。出先やスキマ時間にスマホでやれることとやれないことを見極めるためです。

場所を分解する

  • 特定の場所でないとできないことは?
  • 場所を変えてもできることは?
  • 場所を問わず「ながら」でできることは?

場所の分解もしておきましょう。絶対に家でないとできないこと、家でなくてもスマホがあればできること、場所を問わず「ながら」でできることを分類しておけば、時間を無駄にすることが最小限になります。

…と、およそ「時間」に直結しないようなことを述べてきましたが、限りある「時間」というリソースを有効活用するには、やることを明確にするという準備を避けて通れません

うっかりすると、かつての私のように、とてもさばききれないほどのタスクを抱え込んで「時間が足りない」とぼやく羽目になります。

時間は決して増えないからこそ、目標を明確にし、タスクの中身を知ることが重要なのです。

目標やタスクを知るプロセスで、今やらなくていいタスクも見えてくるはずです。できるだけ目標に直結するタスクだけに絞り込んで、時間を最大限に活用しましょう。

さらに詳しく知りたいあなたへ

「在宅ワーカーのためのタスクがみるみるはかどる時間管理術」のPDF版では下記の項目についても触れています。

  • モチベーションには頼らない
  • 自分の集中力やテンションを把握する
  • 休日を作る
  • 予定は絶対に狂うものである
  • 時間はあるのにどうしても気分が乗らないときのコツ
  • 「3の法則」
  • 未完了を完了させる重要性
  • 気分が変わるちょっとしたコツ

どれも、私の実体験から得たタスク管理・時間管理のポイントです。ブループリントなので端的にしか書いていませんが、あなたが在宅ワークの時間管理がうまくいかなくて困っているなら「あ、そうか!」というものがいくつかあるはずです。

ぜひ下記の画像をクリックしてダウンロードなさってください。

どう整理したらいいのかわからないあなたには

時間の使い方を見てもどう整理したらいいのかわからない。そんなあなたは、そもそもビジネスモデルがあなたのライフスタイルに合っていないのかもしれません。

一回きりの個別相談で一度お話ししてみませんか?

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