このレクチャーではCamtasiaで音声の一部を無音にするというのをやっていきます。
- Camtasiaで音声の一部を無音にするのは画面を残したいときに便利
- 「あの」や「えーっと」という話し方のクセも無音編集で対処できる
- まとめ:画面は残したいが消したい音があるときにCamtasiaの無音編集は便利
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Camtasiaで音声の一部を無音にするのは画面を残したいときに便利
Camtasiaで音声の一部を無音にする機能は結構使えます。というか私は使います。
どんなときに音声の一部を無音にしたいかというと、無言で操作をしているときに思わぬ雑音が入った、例えばピンポーンとインターホンが鳴ったとか、後ろで急にドサッと物が落ちた音がしたというようなときです。
例えば、いらない部分は範囲選択して削除することができるんですが、これだと動画部分も削除されてしまいますよね。
それでは困る、音だけ消したい!というときがあるかと思います。
私が比較的よく使うのは自分の息のノイズなんですね。これは話し方の癖で、話し始める前に私はどうも息を強く吸う癖があるみたいなんです。癖が出ないように意識してるんですけどもなかなか直せません。
だから、例えばですがこの話し始めの前に息を吸ってるノイズが入ってるなーっていうところがあったとしたら、その部分を範囲選択して、右クリックで「無音にする」というのを選択します。そうすると選択した部分だけ無音にすることができます。
例えば再生してみて、「はいここにあります」と、「はい」って言ってますね。「ここにあります」だけでいいので、ここの「はい」は、いらないなと思ったら、「はい」と言っているところを範囲選択して無音にします。
そうすると、「はいここからは」と言っていたのが「ここからは」だけになります。こんなふうに、いらないものを消すことができます。
「あの」や「えーっと」という話し方のクセも無音編集で対処できる
私が本当によく使うのは「あの」とか「えーと」と言ってしまう癖が抜けないんですね。「で、」とか。
それを画面ごとカットしていい場合はこのまま動画部分も選択して「リップル削除」というのをすれば縮まるんですけれども、画面は残したい、音だけ消したいというときは範囲選択して右クリックで「無音にする」を選択します。
すると、不要な「あのー」とか「えーと」とか「何だっけ?」っていうようなものとか、私のような息を吸う音などを消すことができます。非常に便利ですのでお試しになってみてください。
まとめ:画面は残したいが消したい音があるときにCamtasiaの無音編集は便利
Camtasiaの無音編集機能はこんなときに便利です。
- 思わぬ雑音や生活音が入ってしまったとき
- ブレスノイズ
- 不要な話し言葉(あの、えーと、など)
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