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あなたのスキルを3種類のビジネスモデルに変換する

さぁ、いろんな業種があるというお話をしましたが、実はどんな業種も、3種類のビジネスモデルに変換することが可能です。

ここでは以下の5つの事例で見ていきましょう。

  • ヨガインストラクター
  • コーチング
  • カメラマン
  • ハンドメイド作家
  • 花屋さん

ヨガインストラクターの場合

  • サービスベース:ヨガレッスン(対面、オンライン)
  • プロダクトベース:アンバサダー、タイアップ
  • コンテンツベース:
    • インストラクターになるノウハウ、インストラクターのためのノウハウ
    • インストラクターとして独立するノウハウ
    • インストラクター向け講座
    • スタートアップ、インスタ集客、オンラインレッスンデビュー講座
    • Amazonにある「ヨガインストラクター」の書籍

基本的には、ヨガのインストラクターの方は、サービスベースでビジネスをされていることがほとんどだと思います。対面やオンラインでヨガのレッスンをするというサービスの仕方ですね。

じゃあ、ヨガのインストラクターの方は、プロダクトベースのオンラインビジネスは不可能なのかと疑問に思って、インスタグラムでヨガインストラクターと検索していろんな方を見ていきました。

そうすると、ご自身では商品を作っていないんだけれども、ヨガに関連する商品のアンバサダーをしたり、タイアップをするという形で、プロダクトベースのビジネスも持っているという方が複数いらっしゃいます。この場合は、プロダクトベースビジネスの特徴のところでお話ししたとおり、ご自身が商品の販売者、あるいは製作者ではないんだけれども、商品を販売するお手伝いをするという形で、プロダクトベースのビジネスをおこなっているということになります。

そして、コンテンツベースのオンラインビジネスも可能です。

検索するといろいろ出てきました。インストラクターになるノウハウ、インストラクターのためのノウハウ、例えば、レッスンのバリエーションなどです。レッスンにはこんなバリエーションがあるというノウハウを教えるようなコンテンツを販売されていることがあります。あるいは、どこかのスタジオに勤務するのではなくてインストラクターとして独立するノウハウを販売している人もいらっしゃいました。

また、インストラクター向けの講座として、スタートアップの講座、ヨガのインストラクターに特化したインスタ集客の講座、そしてオンラインレッスンの始め方の講座を販売している方がいらっしゃいました。

ということで、ヨガのインストラクターの方は基本的にはサービスベースのビジネスをされている方が多いんですが、プロダクトベースも可能だし、コンテンツベースも可能ということです。

コーチングの場合

  • サービスベース:クライアントとのグループセッション、個別セッション
  • プロダクトベース:なし
  •   (※オリジナルのジャーナル、モチベーションアップのグッズ)
  • コンテンツベース:
    • クライアント向けオンラインコース
    • コーチングノウハウの書籍化:Amazonで「コーチング 本」で検索
    • コーチ・カウンセラー起業・集客ノウハウ:Amazon Kindleで「コーチ カウンセラー」で検索

コーチングも、基本的にはサービスベースでビジネスをされている方がほとんどです。クライアントの方とのグループセッションや個別セッションを提供されていることが多いですね。

コーチングに関しては、私が国内でリサーチした範囲では、プロダクトベースのオンラインビジネスをされている方は見つけられませんでした。もし、こんな人がいるよっていう人がいたら、教えてください。

ただ、オリジナルのジャーナルを販売することができます。コーチングは何か問題解決とか、目標を達成するために受けるものですが、その自分の記録を書いていく、特定の日記や手帳を、英語圏ではジャーナルといって、特定のコーチが自分のオリジナルのジャーナルを作って販売しているケースがあります。

あるいは、ちょっと私も欲しいなと思ったものがあるんですけれども、モチベーションアップするためのグッズ、オリジナルグッズを作って販売している人もいました。例えばですね、こう、何かモチベーショナルな言葉を刻印したネックレスを作っていたりとか。例えば、“I am enough.”(私はもう今のままで十分だ)というような文言を刻印したネックレスを売っていたりするのを見たことがあります。

そんなふうに、プロダクトベースに展開することも可能です。

次に、コンテンツベースのビジネスは無限にできるんですね。クライアント向けのオンラインコースを作ることが、まずできます。

コーチングをされている方に、コンテンツベースのビジネスをご提案すると、「いや、一対一ではセッションができるけれど、一対多に向けてのオンラインコースは作れません」と言われることが多いのが現状です。しかしながら、個別セッションやグループセッションをたくさんやられている方は、「みんなここでつまずくなぁ」とか、「みんなここで質問をしてくるなぁ」という、共通の問題・課題を知っていることが多いのではないでしょうか。

そういった共通する課題やテーマについては、オンラインコースとして作成しておいて、これを学んでくださいというふうに販売することが可能です。

また、コーチングのノウハウを書籍化する、クライアント向けではなくて、同じくコーチングを生業にしたい方に向けて、そのノウハウをコンテンツにする、書籍にするということが可能です。さらに、コーチやカウンセラーとして起業するノウハウ、集客するノウハウを、コンテンツにして販売するということで、クライアントとのセッションだけにとどまらず、3つのビジネスモデルに変換することが可能です。

カメラマンの場合

カメラマンの方も、基本的にはサービスベースのビジネスをされている方が多いです。撮影がほとんどですね。そして、ワークショップや短期集中講座、これは撮影がうまくなりたい人に向けてワークショップをおこなったり、短期集中講座をおこなっているというのを、最近インスタグラムでよく見ます。私も写真には興味があるので、行きたいなと思うことが多いです。

じゃあサービスベースのビジネスしか無理かというと、そうではなくて、プロダクトベースのビジネスをすることも可能です。例えば、オリジナルのプリセットの販売をしている人が英語圏にはたくさんいます。

日本にもあります。ちょっと見てみましょう。「国内最大級のLightroomプリセット販売サイト」は、憧れの写真家に近づけるLightroomのプリセットの販売サイトです。プリセットをご存じですか?このサイトから引用すると、「Lightroomプリセットとは? モバイル写真アプリなどでよく見かけるフィルター効果と同じように、Lightroomのアプリからプリセットを使用することで、自分が撮影した写真の色味や雰囲気を変えることができます」です。海外サイトでもたくさん販売されています。こういうプリセットを、それぞれのカメラマンさんがご自身のテイストで作って販売しています。

夏っぽいものとか、あるいは色味の暗いものとか、カメラマンさんの作風によって、プリセットのパターンがいろいろあって、いろんな人が出品しています。

「こんなところで売ってもそんなに稼げないんじゃないか」というようなお声もあるかと思って、検索をしてみたら、こんな記事を見つけました。

【1000万円以上稼ぐ主婦】Photoshop Lightroomプリセット販売で儲ける方法と戦略とは」ということで、この年間1,000万円以上プリセット販売だけで世界中で販売して稼ぐのは海外の事例です。

この記事ではレイチェル・タウンさんという方を紹介しています。Creative Marketという、画像・テンプレートなどのマーケットプレイスがあります。私も大好きでよく利用するのですが、ここでレイチェル・タウンさんがプリセット販売されていたようです。記事には「インタビューが出ていました」とあるんですが、今Creative Marketでレイチェル・タウンさんを見たら、アカウントはあるものの、もうプロダクトは、ここでは売っていないんですね。

ということで、レイチェル・タウンさんの作例を見ることはできませんが、ここで稼いでいたという記事がありますので、興味があったらご覧になってください。

こういった実例が海外にはたくさんあります。カメラマンの方のプロダクトベースとしては、オリジナルプリセットの販売が可能です。

そして、コンテンツベースにするとどうかというと、撮影した写真を販売するというのが非常にやりやすいかと思います。ストックフォトサービスに写真をアップロードして、その報酬を受け取るというやり方ですね。いろんなストックフォトサービスがありますので、そちらにご自身の撮った写真を出品して、売れたら報酬を受け取るということ。

それから、少し手間がかかりますが、撮影ノウハウを販売することも可能です。ワークショップで実際に教えていることをコンテンツ化するというふうに考えてください。

撮影ノウハウもありますし、あるいはカメラの選び方、レンズの選び方など、教えられることはいろいろあると思うんですね。そういったノウハウを、コンテンツにして販売することができます。プロダクトベースで述べたように、フォトレタッチのノウハウを販売することもできます。先ほどのように、プリセットをパッと当てはめればいい感じになるというのも素敵なんですけれども、自分でレタッチしたいという人も、中にはいます。そういう人に向けて、どんなふうにするといいかというノウハウをコンテンツにして販売することで、コンテンツベースのオンラインビジネスに転換することも可能です。

ハンドメイド作家の場合

  • サービスベース:認定講師養成講座・オンラインサロン・コミュニティ運営
  • プロダクトベース:作品を販売
  • コンテンツベース:
    • 作り方動画の販売
    • 売れるハンドメイド作家になるためのノウハウ販売
    • ライブ集客や仕組み化のノウハウ販売

ハンドメイド作家の方はインスタにたくさんいらっしゃいますね。ハンドメイドの方は、ハンドメイド作品を作って売るので、基本的にはプロダクトベースのビジネスですね。作品を作って販売します。最初に作ってから販売するのか、オーダーを受けて販売するのかはあると思いますが、プロダクトベースが基本的なやり方です。

じゃあ、他のビジネスモデルに転換できないかというと、たくさん転換されています。まずサービスベースなんですが、認定講師の養成講座を作って、売っている人がいらっしゃいます。あるいは、ハンドメイド作家さんのオンラインサロンやコミュニティを作って、いろんな知識をシェアし合うコミュニティを運営することで、サブスクリプションの収入を得るというやり方をされている方もいらっしゃいます。

また、コンテンツベースでは、作り方の動画を販売することができます。これは、同じようにハンドメイドをしたい一般の人に向けて、作り方動画を販売するというやり方があります。

さらに、同じハンドメイド作家の方に向けて、売れるハンドメイド作家になるためのノウハウをコンテンツ化して販売する方や、知名度を上げるためのライブ集客のノウハウや販売の仕組み化のノウハウを販売している方もいらっしゃいます。

ハンドメイド業界は非常に熱いので、ちょっと検索するといろんなビジネスのやり方が出てくると思います。

花屋さんの場合

花屋さんも、基本的には実店舗やオンラインストアでのプロダクトですね。アレンジメント、花束という、お花を売るというプロダクトベースのビジネスです。プロダクトでもお花だけではなくて、お花を飾るベース、花瓶、それからアレンジメントに必要な道具の販売であるとか、あとは観葉植物なんかのメンテナンスキットを販売しているところもあります。

他のビジネスモデルに転換することは不可能かというと、そうではありません。まずサービスベースのオンラインビジネスにするならば、アレンジメント教室などのレッスンやワークショップを開催することが可能です。

そして、コンテンツベースはどうかというと、フラワーアレンジメントのノウハウを販売することができます。書籍でもよく出ていますし、いろんな動画講座もありますね。花屋さんの店舗運営ノウハウを販売しているというのもあります。

ということで、お花を売るだけではなくて、お花関連の商品を販売したり、あるいは教室、ワークショップという、サービスベースに転換することもできるし、アレンジメントのノウハウを販売したり、店舗運営のノウハウを販売するということも可能です。

こちらのリンク先は、私が好きな花屋さんのうちのひとつなんですが、ワークショップですね、桜を束ねるワークショップというふうに、季節ごとにいろんなワークショップをされています。これをですね、ここは実店舗でやられていますけれども、オンラインでやるということも可能です。これがサービスベースですね。

そして、プロダクトベースのバリエーションとして、お花だけではなく、フラワーベースや花瓶や、観葉植物の鉢カバーやお手入れグッズという関連商品も販売されています。

最後に、コンテンツベースではどうかというと、まず、フラワーアレンジメントの基本メソッドとか、フラワーアレンジメントの発想と作り方といったような、一般の人向けとか、あるいは発想と作り方というと、少し本職の方向けかもしれませんが、こんなふうに、書籍として販売されています。当然書籍として販売されているものは、動画講座にもなるし、電子書籍として販売することも可能です。

そして、Amazonで「日本フローラルマーケティング協会」が「お花屋さんの仕事 基本のき 仕入れ・販売・店づくりのこと」など、お花屋さんの店舗運営をどうするか、お花屋さんマニュアルとか、クイック・ハンドブックなどの書籍を出版されています。フローリストの仕事のすべてがわかるといったように、お花屋さんになりたい人、あるいはもっと店舗運営を上手にしたいという人向けに、コンテンツを作って販売するというやり方もあります。

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