趣味・実用系のオンラインコースで生計を立てることをやめた後、マネタイズする3つの方法

目次

はじめに:趣味系ジャンルで売らないと決めた後の「再設計」

これまでの記事で趣味系、あるいは実用系のジャンルでオンラインコースが売れづらいという問題をいくつも扱ってきました。

再設計の仕方や切り口を変える方法などを、他の記事でいくつもお話ししましたが、その「情熱を持っている趣味系のジャンルでは売らない」という選択もありますよということも別の動画でお話ししています。そうした時にその後どうするか、ジャンルの再設計3つのパターンをこの動画ではお伝えしていきます。

さあ、やりたいことを、つまり情熱のある趣味系のジャンルをオンラインコースとしては売らないと決めた後、多くの人が立ち止まってしまいます。つまり、じゃあ何でマネタイズすればいいのか、何を、どのジャンルを選び直せばいいのかが分からなくなってしまうんですね。

実際に良く使われている再設計の3パターンをご紹介します。正解は一つではないので、その時々あなたに合う役割を選んでいってください。

パターン1:安定してお金を作るためのジャンル

まず1つ目。とにかく安定してお金を作るためのジャンルを選ぶということですね。即金性、安定性を選ぶということです。

特徴はシンプルで、もうすでに需要があることが分かりきっている。競合が多いジャンルを選びます。競合が多いということはそこでビジネスが成り立っているということ。そして結果が分かりやすいことですね。これはその趣味系に情熱を持っている、あるいはアート系に情熱を持っている人についてはワクワクしないジャンルであることも多いです。だけど、とにかく安定してお金を作るために割り切るということですね。

ここで大事なのは好きかどうかではないんです。生活を安定させるという役割です。夢を叶えることでもありません。家賃を払う、貯金をする、生活に対する不安を消す。逆に言えばですよ、このジャンルからの収入が毎月一定あるということになると安心できますよね。生活が安定する。そうしたら発信も挑戦も一気に楽になるんですね。

その情熱を持っているジャンルにおいての発信に振り切っていくことができるということ。だから本業での収入があって副業やるかやらないかって正直オプションじゃないですか。やってもいいし、やらなくてもいい。そういう位置にその自分の情熱のあるジャンルを持っていくことができる。これは非常に気が楽だし、挑戦も思い切ってやりやすくなりますよね。

パターン2:経験を変換する(最もおすすめの型)

パターンの2つ目は経験を変換するやり方。私これが非常にオススメです。

ポイントは「得意」だけではないんですね、売れるポイント。そうではなくて、あなたが何か人生で遠回りした経験ありませんか?あるいは失敗した経験。これがとても貴重です。そして時間やお金を無駄にした経験を持っているとこれがお金になります。

なぜかと言うと、人は遠回りしたくないし、失敗したくないし、時間やお金を無駄にしたくないからです。それを回避するためにどうすればよかったのか、あなたは正解を知っていますよね。なので、同じところで止まっている人はお金を出してでもそれを知りたいですということになります。

なので、新しく何かを始めなきゃいけない、その情熱のあるジャンルを手放して新しく何かを学び直してそれをオンラインコースにする、サービスにするというのではなくて、これまでの経験を変換するというふうに考えてください。

このジャンルの特徴は専門家ポジションを作りやすいということ。今は生成AIに聞けば大抵のことは出てきます。でもそれは知識でしかないんですね。私はよく生成AIで書かれただろうなという記事を読むんですけど、目が滑るんです。目が滑るって分かりますか?

目が滑るというのは、表面的すぎて、あ、そうですよね、そうですよね、そうですよねという引っかかりポイントが1つもないんですね。そこに実体験のエピソードが入っているとそこで必ず文章が変わるので「おっ」と思って、読むに値するというか、いい意味での引っかかりを覚えるんですね。

その引っかかりをちゃんと体験ベースであなたは伝えることができます。私はここで詰まった。そこからどうやって抜け出すことができて今の生活があるのか、今のポジションがあるのかということを、熱を持って語ることができます。これが今の時代非常に強いんですね。これがマネタイズのポイントになります。

パターン3:教えるのではなく伴走するサポート特化型

次に、パターンの3つ目は教えるのではなく伴走するというサポート特化型のジャンルです。

このタイプはノウハウは教えません。だけど一緒に考える、一緒に整理する、一緒に進めるということになります。人数は少なくなってしまいますが、その分単価を上げることができます。

特徴は「何を教えるか」より「どんなお客様と、どこまで行くか」なんですね。このパターンは将来、高単価に伸ばしやすい。深く関わるので信頼も積み上がる。信頼が積み上がると高単価いただきやすくもなります。

まとめ:ジャンルに「生計を立てる」役割をすべて背負わせない

はき違えないでいただきたいのはどれが正しいではないんですね。安定を作るジャンル、経験を変換してサービス、商品にするジャンル、深く関わるというジャンル。

大事なのはあなたの情熱を持っていることに全部その生計を立てるという役割を背負わせないことなんです。そのジャンルには役割があります。生活を支える役割、信頼を作る役割、それから未来に育てる役割とか自己実現、自己表現する役割というふうに、それぞれ違うということだけです。

考えてみてください。今のあなたに一番必要なのは安定でしょうか?それともポジションでしょうか? それともお客様との関わりの深さでしょうか? それによって、どのジャンルを売っていくかが決まってきます。あなたの人生との掛け合わせをぜひ考えてみてください。

趣味系のジャンルで困っているよという方、他にいくつか記事を上げていますのでそちらもご覧になってみてください。もしかするとそこで解決できるかもしれません。ではまたお会いしましょう。