私はオンラインコースを作ってオンライン学習プラットフォームのUdemyというところで販売したり、あるいは自分のオンラインスクールでオンラインコースを販売したり、オンラインコースの作り方、販売の仕方を教えたりしています。
オンラインコースを作ったのに売れない人が、最初に見直すべきことをこの動画でお話ししたいと思います。
せっかく時間をかけて作ったオンラインコース。でも、思ったように売れていない。そんな悩みを抱えていませんか?
実は、その原因は「コースの質」ではなく、もっと根本的なところにあるかもしれません。
今日は、売れないコースを売れるコースに変える、最初の一歩をお伝えします。 オンラインコースを作ったのに、なぜか売れないという方、まずここを見直してみてください。
コースが売れない根本的な「構造的課題」
多くの講師が、コースが売れない理由を「マーケティング不足」や「価格設定」だと考えます。しかし、それらは二次的な問題です。
実は、売れないコースには共通する根本的な問題があります。それは、作る段階で既に決まってしまっている構造的な課題なのです。
この問題を解決しない限り、どれだけ広告費をかけても、SNSで発信しても、結果はなかなか変わらないと思います。
ターゲットと悩みが曖昧なコースは売れない
それは、誰の・どの悩みのコースかが曖昧なことです。
ターゲット、あるいはペルソナと言ったりもします。誰に向けたコースかが具体的に定義されていない、ターゲットが不明確なコースは売れづらいです。そして、悩みが抽象的なものも売れづらいです。
どんな悩みを解決するかが漠然としていませんか?そして、受講後にどうなるのか、結果が欲しいんですね。受講後の具体的な変化がイメージできていない、イメージしづらいコースというのも売れづらいです。
多くの講師は、より多くの人に届けたい、これはきっと役に立つという善意から、ターゲットを広げすぎてしまいがちです。しかし、これが最大の落とし穴なのです。
誰でも役に立つというのは、誰のためにもならないんですね。
「誰でも」は「誰のためでもない」
初心者向け、というのを私もやりがちなんですけど、必ず滑ります。初心者向けと一言で言っても、どのレベルの初心者なのか、具体的に何ができなくて困っている人なのかを定義する必要があります。幅広く役立つというのは困るんですね。具体的に誰のどんな場面で役立つのかを定義しましょう。そして、誰でも学べるというんだったら、本当に誰でもなんだったら、なぜその人があなたから学ばなければいけないのかというのがぼやけてしまいます。つまり、売れない。こう言っている時点で、「誰のためでもないコース」になっています。
誰でも、というのは誰のためでもない。売れているオンラインコースというのは、内容がすごいとか質が高いわけではないです。いや、当然質は高いんでしょうけれども。
売れる時点で、もう決まっているんですね。オンラインコースは中を見てから買うわけではないです。本屋さんで立ち読みして中を確認して本を買うではないですよね。オンラインコースは中身が分からないまま、セールスレター、あるいはセールスの動画を見て、購入を決断するものです。
つまり、内容を判断できないまま購入するんです。購入時点でこのコースが対象にしている人の悩みは何か?というのが一瞬で分かるコースが売れるコースです。
人は「自分の問題だ」と感じたときしか買いません。抽象的なメリットでは誰も心が動きません。
今すぐできる「たった1つの質問」
今すぐできる、たった1つの質問をしてみましょう。今あなたのコースを、この1文で言い切ってみてください。
「〇〇な人が、〇〇で困っている状態を解決するコース」
これが書けないなら、売れない原因はそこです。これが表現できるのであれば、問題は他にあるかもしれないません。ですが、これが表現できないなら、まずここが原因である可能性が高いです。
この1文が明確になった瞬間、あなたのコースは「売れるコース」に変化します。まずは、この質問に答えることから始めてください。
売れるコースにするポイント3つです。
- 〇〇な人を具体化しましょう。年齢、職業、状況を絞り込む。
- 2つ目、〇〇で困っている。まずこれが、一番大きいと思います。何で困っている人なのかという状態を明確にしてください。
- 解決後の状態を言語化しましょう。受講後にどうなるか。
SNS投稿が続かなくて困っています。これはもう〇〇な人っていうのはあまり関係ないですね。じゃ、続くようになるコースです。ってことが言えます。 SNS投稿が続かない人が毎日10分で投稿できるようになって投稿が続くようになるコースです。って言ったら買いませんか?
こんな風に見直して、文言を変えてみてください。きっと反応が変わってくるはずです。