5.集客ブログはテンプレートを使えばラクに書ける

目次

3つのテンプレート

記事本文の効率的な書き方 テンプレート活用術

記事の書き方です。テンプレートに落とし込めば楽に書けるというお話をします。

ブログ記事の本文には、たくさん書くことがありますよね。記事タイトルがあり、リード文があり、目次があり、見出し、本文、見出し、本文、そしてまとめです。これはテンプレートに落とし込めば楽に書けます。特に本文の部分です。

テンプレートなしで書くことの難しさ

まずやりがちなのが、WordPressの投稿画面や無料ブログの投稿画面を開けて、お手紙を書くように「こんにちは、〇〇です」から順番に書いていくことです。そういう人は途中で手が止まってしまいがちです。この書き方はものすごく難易度が高いのです。

記事作成の3ステップ

これは3ステップです。

1.誰に何を伝えるかをまず決めます。

2.どんな流れでその「何」を伝えようかを考えます。

3.適しているテンプレートを選びます。

主要な記事作成テンプレート3種

テンプレートの種類は主に3つです。

1.PREP(プレップ)法

2.ステップバイステップ法

3.並列型(ノウハウ列挙法)

ほとんどの記事はPREP法でいけると考えてください。ステップバイステップ法や並列型で伝えなければいけない記事というのは、構成が非常に分かりやすいです。それ以外の記事は、PREP法で書いていくのが適しています。

PREP法 結論から伝える基本形

これがPREP法です。Point(結論)、Reason(理由)、Example(具体例)、Point(再結論)の頭文字を取ってPREP(プレップ)法と言います。

・Point(結論):まず結論を述べます。「AはBです」という形です。例えば、「新生活を始めるときに揃えておくべき3つの家電は、大型冷蔵庫、乾燥機、食洗機です」ということを先に書きます。

・Reason(理由):次に「なぜなら、こういう理由だからです」という理由を書きます。

・Example(具体例):具体例や事例を挙げます。「例えば我が家の場合は」とか「私の場合は」、あるいは「私の母の場合は」みたいな話をしてもいいですよね。「母の場合は食洗機がなかったので、食後いつも不機嫌になっていました」とか、そういうことも含めて「家庭の平和のためには食洗機が必要ですよね」というようなことを書きます。

・Point(再結論):最後にまた結論をまとめます。最初に結論を言っていますが、読者は理由や具体例を読んでいるうちに最初の結論を忘れてしまうことがありますから、最後にもう一度復習をする形でまとめます。

大抵の場合、この型で書くとスムーズに書けますし、読んでもらえます。

PREP法が適さないケース ステップバイステップ法

PREP法が適さないのが、残りの2つです。ステップバイステップ法と並列型(ノウハウ列挙法)と呼ばれるものです。

ステップバイステップ法は、名前の通り、何らかの手順を順に教えていく場合に有効な型です。例えば、「リバウンドしない体を作るダイエットの5つのステップ」のように、ステップが5つあって、その順番が前後してはいけない、この順番にやってください、というのが決まっているものです。冒頭部(リード文)があって、ステップ1はこう、ステップ2はこう…と進み、ステップ5まで書いてまとめを書く、という構成です。

PREP法が適さないケース 並列型ノウハウ列挙法

ステップバイステップ法のように順番はないけれども、いくつかやり方があり、そのいくつかのやり方の中に優劣がない、優先順位がない、並列することができる場合はこの型がいいです。これも数は多すぎない方が良いですね、3つとか5つとか。

例えば、「夫婦でお金のことで喧嘩をしないための3つの方法」「転職で成功するための必勝リサーチ5つのポイント」というふうに、並列して書くことができる内容については、冒頭文(リード文)があって、1つ目、2つ目、3つ目…というふうに書いていってまとめを書きます。

これは、あまり書き慣れない人にはおすすめの構成です。あんまり頭を使わなくても書くことができます。例えば、「インスタントラーメンを美味しく食べる3つのコツ」みたいなことで書くと、その3つに優劣がなければ「1つ目はこれ、2つ目はこれ、3つ目のポイントはこれです」と書き、まとめを書いて終わることができます。

3つのテンプレートを使い分ける

ということで、PREP法、もしくはステップバイステップ法、並列型、この3つを使い分けると、大抵のブログ記事を書くことができます。

結論は必ず先に伝える意識を

繰り返しになりますが、結論を先に書くことが重要です。ある時期、2017年頃ですかね、Googleのアルゴリズムが変わったときに、どうやら長文の記事、ボリュームの大きい記事を書くと上位表示されるようだ、という時期がありました。「1万文字の記事を書いたら1位になった」とか。おそらく文字数だけではないですが、分かりやすくボリュームの大きい記事を書くと上位表示されやすかった時期というのが一時期あったのです。

そのときに人々がやりがちだったのは、結論をいかに最後まで言わないか、ということでした。「新生活始めるときに必要な3つの家電」というふうにタイトルに書いたときに、その3つの家電が何かということは、1万文字の最後まで言わないのです。「新生活が始まるの楽しみですね。いや、ワクワクもドキドキもするけれども不安もありますよね」とか、もういろいろな遠回りをして、最後の最後にやっと「その3つの家電とはこれです」みたいな話になる、というような記事が上位表示されて、ユーザーはひどく使いづらかったですね。

アルゴリズムはどんどん変わりますけれども、Webのユーザーがせっかちであることは変わりがないですし、さっさと答えが知りたいというのはニーズとして変わりません。ですから、結論をとにかく先に話し、詳しい話はその後していく、そして最後にまとめる、というのは基本として覚えておいてください。