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私はモチベーション・キラーだったかもしれない
今日のメールのタイトルを「モチベーション・キラー」としました。
「ドリーム・キラー」はよく聞く単語ですよね。「そんなことアンタには無理だよ」と否定的な言葉やネガティブな言葉で、夢や目標を壊そうとする人のことを指します。
そこまでいかないにしても、私はモチベーション・キラーになっていたかもしれない、と思うできごとがありました。
以前のメルマガで、私が深刻な運動不足であることを白状しましたよね。
※関連記事「2024年の第一四半期を監査する」
私の健康管理をしてくれているAさんは、運動不足の私に「歩数計をつけて、まず一日何歩歩いているかを把握するところから始めよう」と言っていました。
最近やっと気付いたのですが、私は「ゼロかヒャクか」みたいな思考をするクセがあります。だから極端な話、「歩くなら一万歩、そうでないなら意味がない」くらいに思ってしまうんです。それで「一万歩は歩けないから歩数計をつけても無意味です」みたいに答えてしまう。
すると「そこだよ、その思考がダメ。300歩からでも意味があるでしょう?」と諭されていたんです。
理屈はわかる。でも私はそう思えないんですよ。
(お客さんには「一日5分でも作業してみて」と言うクセにね!)
さて、そんな私が4月に入ってから、毎日歩くことにしました。近所をぐるっと回ってくるだけなので、ほんの1,000歩ほどです。
一万歩じゃないと意味がないと言い張って、まったく歩かなかった私からすると、大進歩だと思いませんか?
ところがです。Aさんに iPhone のデータを見せるとこう言われたんです。
「うーん、そうじゃなくて家の中での活動量を上げてほしいんだよね。家の中のデータはないの?」。
はあああああああ????? 300歩からでも意味があるって言うたん、誰よ?!
Aさんに褒めてもらおうとは思っていなかったし、自分で決めて始めたこと。だから褒めてくれないからといってやめるつもりはなかった。
けどね、私も人間よ。
ゼロを1,000にしたのを無視されたら、がっくーーーん👎️と来てしまった。
Aさんってモチベーション・キラーやな、やる気をなくさせる天才だわ。
…と、心底ガッカリしました。
そこはまず褒めなあかん。褒めてから次の段階の要求やろ?って。
私たち作業療法士や理学療法士は、患者さんが片手を5センチ挙げただけでも盛大に褒めます。起きる気のなかった人が起きようとしただけでも盛大に褒めます。リハビリする気のない患者さんがリハビリ室に来ただけで(やらなくても!)誕生日パーティーくらいに褒めます。
どうしてか?
それは、それくらい、習慣を変えるのが難しいことを知っているから。新しいことに挑戦するのが難しいことを知っているから。継続することが難しいことも知っているから。
でも、つい最近ふと、ドキッとしたんです。
「もうホンマ、Aさん、いい人やけど、そういうとこやぞ!」とプンプン怒りながら、
待てよ、私も同じことをやってるんじゃない?…と。
ほら、私は「3ヶ月で最短100万円!」とかないですよ、って説教臭いことばかり言っているでしょう。コツコツやらない人は知りませんよ!みたいに。
私もAさんと同じやん。。。
夢を語るのは自由だよね
正直なところ、私は「3ヶ月で最短100万円!」とかにするノウハウを持っていません。本当に。
オンラインコースビジネスに必要なスキルが何で、どうやって習得するかをお教えすることはできるけれど、スキルのない人を数ヶ月で稼がせます!!みたいなことはできません。
(「稼がせる」って何だろうね?)
でも、いつかは必ずスキルアップするときが来る。
なのに、その夢を語ることができないくらい萎縮させてきたんじゃないだろうか、と反省しました。
スキルがあろうとなかろうと、夢を語るのは自由だよね!
誰しもに可能性があるんだもの。どんな壮大な夢を語ってもいい。
夢の作戦会議をしませんか
善 は 急 げ 。
2024年6月4日(火)21時のワークショップは夢を語る作戦会議をします。
募集は5月28日(火)から、5月31日(金)まで。
今、準備をしながら楽しくてたまらないんです。
一緒に楽しみましょうよ。
※毎月第一火曜日はワークショップや勉強会を行う予定です。今後の情報もチェックしてくださいね💌