前回までオンラインコースビジネスを構築する7つの順番と概要についてお伝えしました。
いかがでしたか?
いやいやそんなの無理!と思ったか、楽勝だなと思ったか、どちらでしょうか。
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オンラインコース、教える側の大きなメリット
教えるお仕事をされている先生がオンラインコースを作る大きなメリットは、一度オンラインコースを作れば、あなたの代わりにオンラインコースがレクチャーしてくれるということです。
生のデータで見てみましょうか。
Udemyから毎月、前月のサマリーが届きます。
受講されたコースの分数を見てください。10,273分間受講されたようです。
10,273分ってどれくらい? ちょっとわからないですよね。
60分で割って時間に換算してみましょう。
先月は10,273分、つまり171時間レクチャーをしたことになります。
これでもまだちょっとピンときませんよね。
30日間で割ってみます。
1ヶ月30日間、毎日5.7時間レクチャーしているということです。
でも待って。休日がないのはおかしいですよね。あなたは月に何日お休みがほしいですか? 私なら最低限、週休二日は確保したいな。
じゃあ月に20日間だけ働くとして、171時間を20で割ってみましょう。
はい、出ました。
私が先月Udemyで教えた10,273分は、毎日8.6時間個別レッスンをしているのと同じことになります。
毎月20日間労働、一日8.6時間。
これってフルタイム勤務と同じではないですか?
先月、実際に私がレクチャーした時間は20分
ところが、先月、実際に私がUdemyでレクチャーした時間は20分だけなんです。
レクチャーというか、受講生さんから濃い質問が届いたので、考えて回答を入力して送信しました。それにかかった時間は20分間です。最初の画像にある「質問数:1」というのがそれです。
それもスマホアプリから。
オンラインコースを作るのは自分の分身をつくること
オンラインコースを作るというのはこういうことです。オンラインコースが私の分身としてフルタイムでレクチャーしてくれる。
私はその間何をしていたかというと、Udemy Fasttrackのグループチャットの書き込みと定期コンサル以外には、断捨離、韓国ドラマ、昼寝、ナンプレ、ショート動画のリサーチ。
あなたの先月の労働時間はどれくらいでしたか?