このレクチャーでは、音声収録や音声の編集のソフトについてご紹介します。
私が使っているのは WAVE Pad という音声収録・編集ソフトです。NCH software というところの WAVE Pad 音声編集ソフトというものを使っています。これで録音をしてそして編集もできるというものですね。
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WAVE Pad 音声編集ソフトは直感的に使える
WAVE Pad 音声編集ソフトも動画編集ソフトのCamtasiaと同様、非常に直感的に使えますのでマニュアルを読んだこともないし使い方を検索したこともありません。有名な Audacity という無料ソフトもありますよね。私も使ってみたんですけれどもちょっと私には難しくてWAVE Padの方が直感的に使えると感じたのでもう何年もこれを使っています。
音声の収録編集ソフトについてはWAVE Pad、そしてマイクは動画作成に使うものと同じものを使えばいいのでここでご紹介するのはソフトだけに留めておきます。
Audacity(オーダシティ)という無料ソフトもあります。なかなか優秀なようですが、私はWavePadの方が直感的に使えると感じています。
「スマホで録音して音声コンテンツを作れませんか?」という質問
さあ、「スマホで録音して音声コンテンツを作れませんか?」というのは、音声収録でよくある質問です。スマホで録音できないでしょうかということなんですね。
結論から申し上げるとできます。ただ音質が悪い場合があります。
私は iPhone ユーザーで、以前古いバージョンの iPhone に外付けのマイクをつけて録音したときはかなり良い音質で録れました。ですが、 iPhone でそのまま録る音はあまり満足できるものではありません。
どうしてもスマホで収録してみたい場合は、こう試してみてください。同じ環境でパソコンでの録音と、外部マイクをつけないスマホで録音をします。そして録音したものを実際に聴いて比較してみてください。もしスマホ録音でも遜色ないようであれば手軽に録音できていいと思います。
スマホ録音をおすすめする例外的な使い方
唯一例外があるのはライブ感を出したい場合ですね。例えばどこどこに行きましたというようなレポートをするときや、あるいはカジュアルなウェビナーを行うとき、それもライブウェビナーを行うときに臨場感を出すためにわざとスマートフォンで収録する。これは音声だけの場合もあるし、動画を収録する場合もありますが、そんな場合にはスマートフォンでやる意義があります。
ですが、オンライン講座を作るために音声収録をする、音声コンテンツを作るということで言うと、音質が非常に重要になります。なのでスマートフォンで録音するよりもパソコンでしっかりと良い環境で収録する方がおすすめです。
まとめ
音声収録や音声の編集のソフトとしてWAVE Pad 音声編集ソフトをご紹介しました。シンプルに収録して、カットなどの編集をするだけなら直感的に使える初心者向けの使いやすいソフトです。私は使いこなせませんでしたが、Audacity(オーダシティ)という無料ソフトも試す価値があるかもしれません。
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