オンラインコースビジネスの構築、ブログを作ってお問い合わせを受けられるようにしたら、次は自分のスクールを構築します。
ステージ1:ニッチとターゲットを決める
ステージ2:Udemyに講師登録をする
ステージ3:オンラインコースを作成する
ステージ4:Udemyで販売する
ステージ5:自分のブログを持つ
ステージ6:自分のスクールでオンラインコースやコーチングセッションを販売する
ステージ7:メルマガ配信スタンドを導入する
Table of Contents
オンラインスクールを作ってオンラインコースやコーチングセッションを販売する
前回はウェブサイトをいつどうやって作るかをお伝えしました。
情報発信のハブ、つまり中心になるウェブサイトができたら、次の段階に進みます。あなた自身のオンラインスクールを作ってオンラインコースやコーチングセッションを販売します…!!
そう、あなたのお城です。だからあなたのサービスを、あなたの好きな価格で販売できます。
Teachableのフリープランでスタートする
様々なオンラインスクールシステムサービスがありますが、私のおすすめはTeachable。
日本語のかな表記でお名前を登録してもらえて、日本円で決済ができます。英語圏のサービスではこの点でNGになるものが多いので、日本人のお客様が多い場合は注意すべき点です。
TeachableではPDF、音声、動画というデジタルコンテンツの販売はもちろん、コーチングを販売することもできます。お支払いの設定は、無料、一括決済、分割決済、サブスクリプションから選ぶことができます。
Teachableの難点はお客様に見える画面を日本語化するのに時間がかかるところです。だからまずはフリープランで契約して、日本語化などの初期設定を済ませてしまいましょう。日本語化の作業だけなら15,000円程度で外注化することも可能です。
Teachableの有料プランにアップグレードするタイミングとは
準備を済ませて、かつフリープランでは物足りなくなったり、機能制限がイヤになったら有料プランにアップグレードすればいいです。
だんだんマーケティング機能も改善されて、オーダーバンプやアップセルも設定できるようになりました。クーポンを使ったキャンペーンも柔軟に行えて楽しいですよ! そのあたりもこのステージでご案内していきます。
現行の Digital Asset MasterClass に加えて、Teachableで実装できる以下の項目をお伝えする予定です。
- 一括決済と分割決済、サブスクリプションの設定
- セールスレターの作り方
- 決済ページをカスタマイズする方法
- Thank youページ(購入完了ページ)をカスタマイズする方法
- コースを内緒で販売する方法(コースのVisibilityを設定する)
- 人数制限する販売方法(クーポンの活用方法)
- 期間限定で販売する方法(クーポンの活用方法)
- バンドルの作り方
- 公開コースの制限を回避する方法(publish / unpublishの切り替え方法)
- オーダーバンプの設定方法
- アップセルの設定方法
- teachable payの設定方法(Stripeを介さずに売上を受け取る方法)
コーチングセッションや対面レッスンを行う方におすすめのTeachableの機能
コーチングやZoomレッスンを販売したい方には、ZoomとCalendlyを契約して、teachableと連携させると予約、決済、Zoomリンクのメール送信が自動でできるようになりますよ^^*
コースやコーチングの販売を自動化して、エバーグリーンで販売するしくみが出来上がると、それだけでビジネスがとてもラクになります。お支払いの銀行振込を確認したり、予約枠を決めるために何度もメールでやり取りするような事務作業から解放されます。
Teachableのクーポン機能を使ってキャンペーンで売上を伸ばす
さらにクーポンを活用するとキャンペーンを行なって、さらに売上を上げることもできます。キャンペーンと言うと「値引きか…」とガッカリする方もいらっしゃいますが、割引をしなければならないわけではありません。そのとき限定のボーナス(特典)を付けて定価で販売すればいいのです。ボーナスを考えるのも楽しいものです🎁
オンライン上にあなたのスクール、あなたオリジナルのお店をぜひ構築しましょう。