得意なことをオンラインコースにしたのに売れない?知っておきたい「好き」と「売れる」の違い

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才能のせいではない。「好き」と「売れる」は必ずしも同じではない

自分が得意でやりたくて、想いも素晴らしい理念もあるのに、オンラインコースが売れないことがあります。それはあなたがずれているわけでも、才能がないわけでもありません。

世の中には「好きなことを仕事にする」「やりたいことが売れる」べきだとする、神話のようなものを信じている人が多くいます。しかし、実際にやってみて思うのは、「好き」と「売れる」はイコールではないこともある事実です。

売れるジャンルに共通する3つの特徴

少し冷たいお話をしますが、売れているジャンルには共通点があります。それは、困っている人が多いこと、今すぐ解決したいことであること、あるいはお金を払う理由が明確であることです。

困っている人が多い状態とは、例えば人間関係や、病気や美容などの健康の問題です。そして、お金を払う理由が明確な状態とは、お金を稼ぎたい、住宅ローンをどうにかしたい、最近で言えば遺産相続など、何か解決すべき切羽詰まった問題がある場合です。

一方で、「これが出来たら素敵だ」「勉強になる」「憧れる」などのジャンルもあります。これらは、売れるかどうかで言うと差が出ます。どちらが良い悪いではなく、役割が違うのです。これはコンサルティングをしていて、私自身も非常に悩むところです。好きなことがお金になりやすいジャンルであれば良いですが、そうではない場合もあります。

趣味・実用系コースで生計を立てるためのアドバイス

趣味系のコースがどうすれば売れるか、なぜ売れづらいのかは別の動画でもお話ししていますが、ここでは全く違うアドバイスを一つさせていただきます。それは、確実に需要がある分野でまずマネタイズをする方法です。

オンラインビジネスやオンラインコースからの収入を生活費に充てようと思っている方の場合、趣味や実用系で生計を立てようとするなら、まずは期間を決めてその期間内にどれだけ売れるかテストをしてみてください。それで売れて拡大していけば良いですが、なかなかそうはいかない場合、あなたの人生経験の中でもっと確実に人の痛みに直結する、需要がある分野があるはずです。そこでマネタイズをします。ここは生活のための仕事と割り切ります。

経験と知識を結果が出やすい形で売り、そのことによって経済的なゆとりを先に作ります。そして、本当に得意で情熱があってやりたいことは、売れなくても構わない状態で実践します。

ご自身に問いかけてほしい3つの質問

このお話をするのはすごく辛いですが、好きなものを売ろうとした時に売れない痛みは結構大きいものです。だからこそ、ご自身に少し質問してみてください。

  1. 自分はこのコースで生活を支えたいのだろうか、それとも表現をしたいだけなのだろうか。(私にも表現欲求があるので分かりますが、表現だけをすればいいのか、それとも売れなければ生活が困るのかを明確にします。)
  2. このジャンルに今すぐお金を払う人はどんな人だろうか。
  3. もし収入の不安がなかったら、同じ売り方をしているだろうか。

やりたいことを諦めなさいと言っているわけではありません。順番を変える選択肢もあるのではないか、それが最近の私の考えです。先に経済的な安定を作ってしまい、その後自由に自分の情熱のあることをやっていく順番です。

割り切れない時は「配分」を考える

このような話をすると、「好きなことを仕事にする」「好きなことで食べていく」と発信している人を見てオンラインコースのビジネスに来たのに、話が違うと思われるかもしれません。しかし、これもひとつの戦略かなと思うようになりました。

好きなことで食べていくには、ジャンル選定が非常に大事です。オンラインで売れやすいものと売れづらいものがありますので、ジャンルが違えば戦略を変える必要もあると考えます。

もし、先に安定をつくると割り切ることができなければ、配分を考える方法でも良いと思います。例えば、安定させるようなお仕事的なジャンルの取り組みを6割、そして情熱のある「本当はこれで食べていきたい」ものを4割にするなど、バランスを少し変えてみます。好きなこと1本で100%売っていくのではなく、いくつか柱を持つと考えみても良いかもしれません。

何かあればコメント欄にコメントをしてください。趣味系のジャンルの売れづらさについて解説した動画もいくつも出していますので、そちらでもお目にかかりたいと思います。