📌 この記事のポイント
- フリーメールアドレスからの送信は非推奨。独自ドメイン認証済みのアドレスを使う
- タグを指定しないとメールを送信できない
- 新規ユーザーは最初の100通ずつ検証されるルールがある
- コンタクトリストをインポートすると一時的にメール送信が停止される
こんにちは、中野琴子です。
2025年からSysteme.ioでメールを配信しています。2026年2月にはKitの契約をダウングレードして、Systeme.ioに一本化しました。
この記事では、Systeme.ioでメールが送れないときに確認すべきポイントをご紹介します。
原因①:フリーメールアドレスから送信しようとしている
Systeme.ioの公式ヘルプでは、独自ドメイン認証済みのメールアドレスからの送信を強く推奨しています。
技術的にはフリーメールアドレスからも送れる場合がありますが、Gmailをはじめとするメールサービスが2024〜2025年頃にメール認証の基準を厳格化しました。DKIM・DMARC・SPFといった認証を済ませていないアドレスから送ったメールははじかれやすくなっています。
届かないメールを送っても意味がないため、独自ドメインで認証されたメールアドレスから送ることをおすすめします。
原因②:タグを指定していない
Systeme.io固有のルールとして、タグを選択しないとメールを送信できません。
誰に送るかをタグで指定することが必須となっています。全員に送りたい場合でも、「全員」に該当するタグを選択する必要があります。
原因③:新規ユーザーへの検証ルールが発動している
Systeme.ioの公式ヘルプには「メールが送信されないのはなぜですか?」というページがあります。
それによると、新規ユーザーのメールは最初の100通ずつ検証・確認されるルールがあります。
これはSysteme.ioのサーバーの配信到達性(メールの届きやすさ)を守るための仕様です。スパムや質の低いメールを大量送信するユーザーが同じサーバーを使うと、「サーバーが汚れる」と言われる状態になり、他のユーザーのメールも届きにくくなってしまいます。それを防ぐための措置です。
送信が保留になっているときは、再度の送信を試みないようにしてください。
原因④:コンタクトリストをインポートした直後
他のサービスからSysteme.ioに移行するとき、コンタクト(リスト)をインポートすることがあります。この操作をすると、リストの質を確認するために一時的にメールの送信が停止されます。
Systeme.ioとしては「質の高いリストに対して健全なメールを届けることでユーザーをサポートしたい」という趣旨での措置とのことです。
原因⑤:メール本文にスパムフィルターに引っかかる語句が含まれている
Systeme.ioはスパム対策フィルターを使用しています。
メール本文の中に好ましくない語句が含まれていると、前後の文脈に関わらずシステム的に送信をブロックされることがあります。使用する言葉・表現にも注意が必要です。
解決しないときはカスタマーサポートへ
上記のどれにも当てはまらないのにメールが送れない場合は、カスタマーサポートに問い合わせることをおすすめします。
私自身も「Kitでは届いているのに、Systeme.ioでは突然バウンスになって削除された」という問題をサポートに問い合わせたことがあります。丁寧に対応していただけましたので、行き詰まったときは遠慮なく相談してみてください。
まとめ
Systeme.ioでメールが送れないときの確認ポイントです。
- ①フリーメールアドレスを使っていないか → 独自ドメイン認証済みアドレスを使う
- ②タグを指定しているか → 送信先のタグ選択は必須
- ③新規ユーザーの検証ルールが発動していないか → 保留中のときは再送信しない
- ④コンタクトリストをインポートした直後ではないか → 一時停止は仕様
- ⑤スパムフィルターに引っかかる語句を使っていないか → 本文の表現を見直す
動画で詳しく解説
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note:https://note.com/nakano_notes/n/n30280a3475a5