AI時代の外注化術10. 二回目以降の外注化

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目次

外注化の継続活用

最初の外注化が終わると、きっとあなたは「なんだ、意外とカンタンだった」と思うはずです。そして、外注化の恩恵も実感できることでしょう。うまくいったらリピート依頼や、特定のタスクを長期発注することでコア業務に専念できる体制を作ることを検討してみるのがおすすめです。

私の場合はオンラインコース作りやコンサルティングがコア業務なので、主に情報発信に関わる業務を外注化することで定期的な情報発信が継続できています。

トラブルを恐れず改善を繰り返す

最初は緊張するものですが、たとえ失敗しても募集内容を見直して再募集可能であることはこれまでに述べた通りです。募集がうまくいかなくても誰も何も言いません。成功例・失敗例を積み重ねることでご自身のノウハウが蓄積されていき、息をするようにラクに外注化できるようになっていきます。ぜひ、恐れずにトライしてみてください。

おわりに

本記事を通じて、低予算でも「外注」+必要に応じた「AI活用」の両立で、業務をラクに仕組み化できることが伝わったならうれしく思います。外注化を軸としながらも、AIもサブ的に使うことで、経済的&心理的ハードルを下げやすくなります。

なお、外注化には「直取引」という形態もありますが、小さな一歩としてクラウドソーシングサイトを使い、簡単な手続きだけで外注化の成功体験を得ることを狙いとしました。

読後は、ぜひ実際に取り組んでみてください。やってみると、繰り返し使える外注化の仕組みと、自分しかできないコア業務に集中できる環境を手に入れ、オンラインビジネスを拡大しやすくなります。