今回は、多くの人が成果を出せずに悩んでいる原因、そしてあなたが今まさに陥っているかもしれない3つの過ちについてお伝えします。
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過ち1:不安だから群れてしまう
1つ目は「不安だから群れてしまう」です。オンラインサロンやオンラインコミュニティは、特にコロナ禍以降一般的になり、多くの人が活用しています。同じ目標を持つ仲間と繋がる安心感は魅力的ですが、そこに思わぬ落とし穴が隠れているのです。
群れることの本当の姿:安心感と成長の停滞
新しいことに挑戦する時は不安がつきもの。同じ目標を持つ仲間と繋がれば「自分は一人じゃない」という安心感を得られます。しかしこの安心感は、時に成長を阻害する「妙な安心感」へと変化します。また、反対に、比較対象がいることで無意識に他人と自分を比べてしまい、勝手に落ち込んでしまうのです。これらはどちらも成長には繋がりません。
一人前になる前に群れることの危険性
最悪の場合コミュニティ内で「お山の大将」になってしまう危険性も。大きなコミュニティ内では、小さな仲良しグループが形成されがちです。小さなグループ内で自分の立場を築くことに満足し、そこから抜け出せなくなり真の成長の機会を失ってしまうのです。
正しい順番:まずは一人で立つこと
これは順番が逆です。フリーランス、個人事業主、スモールビジネスオーナーとして独り立ちすることが大切です。その後別のスキルを持つ人と繋がることで、仕事のパートナーを見つけたり、コラボレーションしたりと良い面が出てきます。何者でもないうちは、安易に群れない方が賢明です。
協会への所属も要注意!その理由とは?
資格取得や何かの協会(特に民間の協会)への所属も似ています。スキルを学ぶだけで離れられれば問題ありません。しかし集客の難しさや顧客とのトラブル対応への不安から所属し続けるケースが多いのです。
協会には様々な縛りがあります。協会もビジネスですから、ノウハウの漏洩禁止や、様々な許可の取得義務などがあります。窮屈だと感じても、不安から離れられない人が多いのが現状です。これは、一人暮らしをしたいのに実家から出られない状況に似ています。
質問厳禁!アフィリエイトの孤独な挑戦だからこそ鍛えられた私
私の場合、ブログアフィリエイトから始めたため、他人に頼れない状況でした。当時はSEOが今ほど厳しくなく、個人でも十分に戦える状況でした。「お宝キーワード」を見つければ、それで何百万円も稼げる時代でした。
ハンドルネームでの付き合いが基本で、自分がどのキーワードで稼いでいるのか、どんな案件を扱っているのか、サイトの URL などは、絶対に明かしてはいけないといった暗黙のルールがありました。なぜならそういった情報を教えることは、稼ぎをパクられるリスクがあったからです。尋ねることはマナー違反であり言語道断、そんなルールの世界でした。
もちろん、ある程度の推測は可能でした。たとえば、アダルトコンテンツ OK のサーバーを使っている人は、アダルト関連で稼いでいるのだろう、といった具合です。しかし、一般的なサーバーを使っている人の場合は、どんなジャンルの案件を扱っているのか、どのキーワードで集客しているのか、どのサイトを運営しているのかは全く分かりませんでしたし、聞いてはいけないことでした。もし尋ねたら、礼儀知らずとして追放されるほどの重大なルール違反だったのです。
教材のサポートを受ける際も、今のようにサロンなどで気軽に質問したり、ジャンルをオープンにしたりすることもできませんでした。全てを自分一人で解決するしかありませんでした。ひたすら自分で勉強し、試行錯誤を繰り返し、壁にぶつかりながらも何度もやり直す、その繰り返しだったのです。
確かに、間違えたことに気づかずに遠回りしたこともありましたが、結果として人に頼らず、安易に質問する癖がつかなかったのは良かったと感じています。
過ち2:質へのこだわりが量を阻む
2つ目の間違いは、「質を高めようと時間をかけすぎて、量を出せない」です。質の高いコンテンツを作りたい、完璧を目指したい……。その気持ちは重要ですが、過剰な完璧主義は逆効果になることがあります。
時間泥棒「こねくり回し」の罠
たとえばブログの本文や画像を丁寧に作り込もうとして、時間をかけすぎてしまう。ブログの本文や画像をこねくり回す前に、本当に大切なのは「検索意図」と「キーワード選定」です。時間をかけて完璧に仕上げても、ターゲットに届かなければ意味がありません。
質の向上には限界がある
「その時点での自分のアッパー値は決まっている」ということを覚えておきましょう。時間をかけても、10点のものが80点になることはありません。少し改善することはできても、飛躍的な向上は難しいのです。私自身ブログやメルマガ、オンラインコース作成を通してこのことを実感しました。そしてこねくり回せば回すほど、世に出すのが怖くなり成果が出ない悪循環に陥ります。
「もっと良いものにしよう」と思うあまり、なかなか公開できない人は特に注意が必要です。これではモチベーションが上がりません。なぜなら、成果物が世に出ていないため、「〇コースを作りました!」という実績が積み上がらず、自信をつけることができないからです。
以前の私は、メルマガ1通に4時間かけるほど、こねくり回す女王でした。だからこそ、自信を持って言えます。
過ち3:間違った時間の使い方
3つ目の間違いは「時間の使い方を間違えている」です。コンフォートゾーンから抜け出すためには、時間の使い方を根本から見直す必要があります。
成長のための時間の使い方
次のステージに進むには現状維持を打破する行動と共に、成長のための「学び」の時間を確保することが重要です。現状維持では成長は望めません。 コンフォートゾーンから抜け出すためには、「つま先立ち」で頑張るだけでなく、次のステージのための学習時間を確保する必要があります。
優先順位を見直そう:勉強時間を最優先に
まず勉強時間の枠を確保し、残りの時間で現在の作業を行う、という優先順位を意識しましょう。たとえば、「1ヶ月に1コース作成」と決めて締め切り効果を利用すれば、自然と「こねくり回し」の時間もなくなり、コンスタントに成果物をリリースできるようになります。 毎月のリリースを積み重ねて年間12コース作成、という実績が自信に繋がります。 そして勉強時間を確保しているので、成果物自体も徐々に良くなり自分の成長を感じられます。時間の使い方が間違っていると、コースも出ないし自分も成長できません。インプットもアウトプットもできず、足踏み状態になります。
口達者な人はたくさんいます。アフィリエイト時代にいた、そういう人たちは「批評家」と呼ばれていました。アフィリエイターでも、自分のコンテンツを特典として付けて販売する人がいます。特に情報商材の分野では、自分自身のデジタルコンテンツを世に出し、顧客に対してサポートを提供することで、自分自身をある程度前に出さなければいけません。
しかし自分ではコンテンツを作らず、他人の作品を批評するだけの人たちがいます。「サポートが不十分」「特典コンテンツのクオリティが低い」といった批評をするだけで、彼らはリスクを負わず安全な立場にとどまっているだけ。評論家は楽ですがそれだけではお金には繋がりません。だからこそ、勇気を出して自分のコンテンツを世に出すことが重要です。怖くて痛みを伴う経験かもしれませんが、全員を満足させる必要はありません。
他人の作品を批評するのは簡単です。しかし「年収何百万円欲しい」と言いながら、自分のプロダクトやサポート、コンテンツを出さなければ、お金にはならないのです。
まとめ:3つの過ちを克服し、月30万円の不労所得へ
今回は、あなたが犯しているかもしれない3つの過ちについてお話しました。
1つ目は「不安だから群れる」こと。オンラインコミュニティやオンラインサロンは、使い方次第で大きな可能性を秘めています。私自身、コミュニティで出会った方とジョイントベンチャーやコラボレーションをしています。独り立ちしてから活用すれば、うまくいきます。しかし「不安だから」という理由で群れるのは避けましょう。
2つ目は「質を高めようと時間をかけすぎて、量を出せない」こと。完璧主義に陥り「質」ばかり追い求め、肝心の「量」を出せないこと。世に出ないプロダクトは、存在しないのと同じです。まずはアウトプット! 質の向上はその後です。
3つ目は「時間の使い方が間違っている」こと。勉強時間を確保し、一定の頻度でプロダクトも出していく。このバランスが重要です。プロダクトを出すことを優先すべき時期もありますが、出し切ったら勉強時間を確保しつつ、プロダクトもリリースしていく。そして、評論家にならないことです。
あなたがこれらの過ちに陥っていないことを祈っています。またお会いしましょう。