最後に振り返りをしておきたいと思います。
Table of Contents
あなたの気合いや根性が足りないから時間がないのではない
あなたの気合いや根性が足りないから時間がないのではない。そして、事務所を持たない方は職住一体です。これがそもそも難しいことを理解しておいてください。
ワーキングスペースに出かけて仕事をする場合でも、その時間は融通が利く時間であるのでほぼ職住一体と考えてください。自由度が高い分、難度が高いのです。
生活を丸ごとタスクとして捉えてみよう
そして生活を丸ごとタスクとして捉えてみてください。セルフケアの部分、社会的な役割、家の中での役割、そして余暇活動も含めて、プライベートと仕事を分けるのではなく、全てあなたの一日の活動内容をタスクとして考えてください。
どの活動にどれだけ時間がかかっているのかを丸ごと見ることが大切です。そして、ログを取って可視化してください。見える化しないと、人は認識できません。脳はそんなに高度ではないのです。
現実的で持続可能なプランを立てることが重要
次に、現実的で持続可能なプランを立ててください。最初は自分が思うほどのタスクをこなせなくて、いら立つかもしれません。最初私はそうでした。何をやるにも要領が悪くて、時間がかかるわりに全く進まないということが続きました。
そこでいろいろな合理化を試してみましたが、それは遠回りにすぎませんでした。ですので、現実的な時間枠の中で現実的な目標をこなし続けていけるプランを立ててください。そして根気よくPDCAを回してください。
私は今の生活スタイルに至るまで5年かかりました。このコンテンツを読むだけで何とかなるとか、3ヶ月ログを取っただけで何とかなると思わないでください。自分にとって心地の良い働き方、心地の良い生活の仕方ってどうなんだろうという視点で、長い目でPDCAを回していくと考えてください。
スキマ時間にはパソコンでもスマホでも使えるツールを活用する
そして最後に、スキマ時間の活用にはシームレスなツールを使いましょう。クラウドで同期できるものが便利です。これに関してはまた別のコンテンツで詳しくお伝えしますのでそちらもよかったら参考にしてください。
時間管理だけでは解決しない面も理解しておく
何度かお話してきましたが、時間管理の他に、タスク管理、そして収益目標そのものの見直しも別途行っていく必要があります。ただこれは、手持ちの時間が自分にどれだけあるかというのがわからないとタスク管理や収益目標を立てることができません。
このコンテンツを視聴された後、自分の手持ちの時間が現実的にどれだけあるかが判明した後に行う方が効果的です。ですので、この後、タスク管理や収益目標の管理についてもぜひ学んでいってください。